ホーム > 取扱商品 > 業務用食器販売

製品情報Products

業務用食器販売

集団給食用の食器からホテル・レストランで使用される食器まで、あらゆる素材・形状の食器を幅広く取り扱っており、ご提案から納品・入れ替え廃棄食器の回収までトータルにサポートいたします。廃棄食器(廃プラ)は環境を整備して「再生&リサイクル」につとめています。

器を通じて”人と環境にやさしい食空間づくり”をお手伝いいたします

取扱品目
  • ● プラスチック製食器
    • ・ メラミン(MF)
    • ・ ポリプロピレン(PP)
    • ・ ポリカーボネイト(PC)
    • ・ ガラス繊維強化ポリエステル(FRP)
    • ・ その他
  • ● 陶器、磁器
  • ● 漆器
  • ● ガラス
  • ● その他各種材質の食器
主な販売市場
  • ● 社員食堂
  • ● 保養所施設
  • ● 病院
  • ● 高齢者福祉施設
  • ● 学校
  • ● レストラン(外食)
  • ● ホテル
商品ラインナップ
  • ● メラミン食器
  • ● メラミン食器(両面コーティング)
  • ● ケナフメラミン食器
  • ● 保温食器
  • ● 温冷配膳車用食器
  • ● 再加熱カート用食器
  • ● ユニットケア対応食器
  • ● スタックボックス
  • ● 両面フルカラープリントトレー
  • ● 食事バランスガイド活用食器
  • ● ユニバーサル食器
  • ● 宅配、配食容器
  • ● システム弁当
  • ● 介護(自助)食器
  • ● 強化磁器食器
  • ● 漆器
  • ● ガラス製品
  • ● 木製品
  • ● お子様食器
  • ● 行事食、バイキング用食器
  • ● 回転寿司用皿
  • ● トレー(FRP・PP他)
  • ● 皿枠、皿カバー
  • ● 弁当箱
  • ● カトラリー
  • ● お箸
  • ● 灰皿
  • ● 食札
  • ● 検食容器
  • ● 環境配慮商品 詳細はこちら

食器に使われる主な材質

※一般的な商品(素材)説明です。詳細については商品メーカー又はご購入先等にお問い合わせ戴きますよう願い申し上げます。

  • メラミン樹脂
  • 不飽和ポリエステル
熱硬化性樹脂 《特徴》 熱を加えることにより硬化し、 再び熱を加えても軟化しない。
  • ポリプロピレン樹脂
  • ABS樹脂
  • ポリカーボネイト樹脂
  • PBT樹脂
  • アクリル/メタクリル樹脂
熱可塑性樹脂 《特徴》 熱を加えることにより軟化し、 冷却することにより硬化する。再び熱を加えると再度軟化する
  • 陶磁器
  • 陶器陶土を原料にしたもの
  • 磁器石粉を原料にしたもの
  • 強化磁器陶土・石粉にアルミナを含有したもの
  • ボーンチャイナ原料に牛のボーンアッシュ(BONE ASH=骨灰)を加えたもの。※原料:牛の骨灰の他、カオリン、硅石、長石、蛙目粘土など
  • 漆器
  • 天然木に漆(樹液)の塗りを施した器具、器物、道具類。
  • 近年業務用には樹脂に代用塗料を施した器具、器物、道具類が広く使用されている。※樹脂:ABS、フェノール、FRP、PBT。
  • ガラス
  • クリスタル
  • 強化ガラス

主な材質の特徴

※ご使用商品のメーカーによって仕様・見解が異なる場合がございます。必ずご確認の上ご使用戴きますようお願い申し上げます。

注1)電子レンジ使用は短時間温める程度使用可です。 尚、ご使用商品のメーカーによって仕様・見解が異なる場合がございます。必ずご確認いただきますようお願い致します。

名称 耐熱温度 洗浄機 保管庫 レンジ  
メラミン 120℃      
耐熱ABS 120℃      
(注1
FRP 130℃      
ポリカーボネイト 120℃      
(注1
ポリプロピレン 120℃      
(注1
PBT 210℃      
(注1
ABS 70℃      
アクリル/メタクリル 80℃      

集団給食向け食器の傾向

  • 白や黒の単色を基調としたシンプルモダン
  • 両面(内外)に絵柄。陶磁器を思わせる高級感です。
  • 木材パルプの代わりにサトウキビ・竹などを使用した環境配慮食器です。
  • 熱風再加熱カート&温冷配膳車用の耐熱メラミン食器です。

<参考>プラスチックとは プラスチックは原油から作られる石油製品の一つであるナフサから作られる。ナフサを加熱、分解することで石油化学基礎製品(エチレン、プロピレンetc)が作られ、これらを化学反応(重合)させることによって、様々な種類のプラスチックが作られる。

よくあるご質問について 《食器》

Q.メラミン食器の耐用年数・取り替え時期は?
A.1,000回使用が目安です。
  • ◆ 学校 1,000回÷(稼働日200日/年×昼1回)= 5年
  • ◆ 産業給食 1,000回÷(稼働日250日/年×昼1回)= 4年
  • ◆ 病院・福祉 1,000回÷(稼働日365日/年×朝昼夕3回)= 1年

食器業界では統一意見として1,000回としているようです。食数・食器の保有数・厨房の機器環境・洗剤類などご使用条件によって耐用年数や取り換え時期は変わります。結果的に明確にお答え出来ないのが実情です。特に病院などではおそらくほとんどが1年以上ご使用になっているかと思います。当然、どのような食器の状態を“取り替え時期”と判断するのかは個人差があります。

Q.食器を長持ちさせるにはどのようにしたら良いのか?
A.汚れ落としには酸素系漂白剤を使用して下さい。塩素系は×

メラミン食器業界では酸素系漂白(主成分は過炭酸ナトリウム)は常識ですが、実は意外と現場の方はご存じないようです。酸素系漂白剤は汚れ落ちが穏やかで扱いやすいものです。高濃度な塩素系漂白剤(主成分は次亜塩素酸ナトリュウム)は確かに汚れが良く落ちますが、食器表面の光沢(コーティング)もなくしてしまい、より汚れが付きやすくなります。(※塩素系漂白剤は酸性の洗剤などと混ぜると、猛毒の塩素ガスが発生します)。

A.食器の熱風乾燥は“温度と時間“がポイント。

設定温度85℃ 設定時間15分~20分が理想ですが、実際にはなかなか乾かないなど不具合があるようです。高温(90度以上)にて長時間(60分以上)乾燥させると破損・変形など症状が現れます。

Q.メラミン食器は電子レンジに使用できますか?
A.基本的には使用不可です。

30秒や1分間レンジで使用したからといってすぐに割れたり焦げたりすることはまずありません。問題は使用時間と食材の種類です。食材が油気のあるものですと、その部分が特に高温となり焦げたり変色したりします。

Q.何故透明の食器は縞や段がついているのでしょうか?
A.透明食器はキズが目立ち易いため各社工夫しております。
Q.メラミン食器よりも丈夫な食器はありますか?
A.PBT素材の食器がお薦めです。

ポリプロピレン製の食器は、柔らかく弾力性がありますので落としても割れにくいですが、変形することがあります。PBT(ポリブチレンテレフタレート)は、耐熱性が210℃で耐衝撃性にも優れた食器です。価格が高く蒸気に弱いのがデメリットですが、電子レンジにも使え破損はほとんどありません。。※メラミンの耐熱性は120℃

Q.強化磁器は割れないのですか?
A.一般の陶磁器に比べ強度が2~3倍と言われておりますが、陶磁器ですので 当然割れます。
このページのトップへ